私が通っているお教室では、まずは、ひとりで着物を着られるようになるための、初等科に入学します。そして卒業すると、人に着付けることを学ぶ中等科や、自分の着こなしを究める着こなし講座など、様々なコースがあります。
私も色々なコースを受講しつつ、楽しみながら勉強を続けていまして、で、この度スタートしたのが、着こなし高等講座「染色講座」です。
きょうは色の調合から実際に小さな布(正絹)を染めるまでの手順を学びましたが、これが、けっこう難しいけど楽しい!ハマりそう!
染料の組み合わせや濃淡の加減、その染め液の色と染まる色の差...などを試しつつ、自分好みの色を作ってみたいと思います。
きょうの参加者3人の成果は、こちら。
どれも綺麗な色に染まっていました!
で、先生から「自分の色に名前をつけてみたら?」と提案いただき、現在考え中で〜す。
次は何色にしようかな〜。次回が待ち遠しいです♪
きょうは暑さ対策として昨日同様、長襦袢を省いて、衿つき肌着+夏きもので。
夏きものは薄手の麻。帯は半幅帯。前から見るとわかりませんが、後ろはお太鼓でなくカジュアルな帯結びです。帯枕がないだけでも、ちょっと楽です。