暑中お見舞い申し上げます。
今年は梅雨明け前にも猛暑日になったりして...7月の猛暑日は、すでに過去最多を記録したそうです。皆さま、どうぞご自愛ください。
こんなに暑さが厳しいと、つい家に篭りがちですが...。そんな時は、私にとって美術館が強い味方。涼しい館内で、気分転換にも運動不足の解消にも、もってこいです。
今月は、2つの駅近美術館を訪ねました。
ひとつめは、乃木坂駅に直結の「国立新美術館」
「テート美術館 展」
イギリスを代表するテート美術館のコレクションから「光」をテーマに厳選。18世紀末〜現代までの約200年間の軌跡が展示されています。光と色は、切り分けることのできない間柄であることを実感しました。
ターナーをはじめ、印象派〜バウハウス〜現代の絵画や写真たち。小作品でしたが、ジュリアン・オピーの風景画というのが、珍しくて、印象に残りました。
大好きな、アニッシュ・カプーアや草間彌生、オラファー・エリアソンの立体作品もあって、大満足でした。
ふたつめは、竹橋駅から徒歩2〜3分の「東京国立近代美術館」
「ガウディとサグラダ・ファミリア 展」
数年前に訪れた、あの感動が蘇りました!2026年に完成予定と聞いていますので、また行きたくなりました。
今回は、降臨の正面に設置された、日本人彫刻家・外尾悦郎さん作の「歌う天使たち」を間近で見られて、その幸せの表現にうっとりしました。
短期間に、ロンドンとバルセロナを旅したような気分です♪