着付け、はじめました!

着物のお洒落を応援します。

秋分の着こなし〜紺色コーデ

今年の秋分は9/23。春分と同様に、昼と夜が同じ長さになる日ですね。秋分の日から少しずつ夜が長くなって...いわゆる、秋の夜長を楽しむ季節になりました。

そして、お彼岸の中日でもあります。暑さ寒さも彼岸まで、と言いますが。台風の影響で、気温は乱高下しているので、私はまだ夏着物を着ています。透け感が控えめな夏お召(単衣仕立て)。

今回のsomething newは、着物と帯の色合わせ。濃いめの紺の、同系色を合わせてみました。どちらも以前から持っているものですが、これまで合わせたことがなく...ふと閃いて!合わせてみたら、自分的には良い感じに仕上がりました。

この帯は、博多織の八寸名古屋帯。夏以外に着用します。柄はアネモネ。この花は通常、春(3〜5月)に咲くそうですが、近年は秋に咲く品種もあるそうで。あまり季節感を気にしなくて良いもののようです。

秋のお彼岸〜おはぎ?ぼたもち?

歩道の脇に咲いていた「曼珠沙華(まんじゅしゃげ)」。ちょっと妖艶な雰囲気のお花ですが、日差しを浴びて生き生きと見えました。

このお花は「彼岸花」とも呼ばれていて...秋のお彼岸の頃に咲くんだそうです。

今年はきょうから約一週間が、秋のお彼岸。

お墓参りに行ったり、おはぎを食べたり...ん?ぼたもち?...同じもの?

調べてみると、秋のお彼岸は「御萩餅」、春のお彼岸は「牡丹餅」と呼ぶけれど同じものだそうです。その季節に咲く花にちなんで、萩と牡丹と使い分けているんですね。日本人のこの繊細な季節感!感心します。

これを知ると。着物では、少し季節を先取る装いがお洒落と言われていますので、牡丹柄は春のお彼岸前、萩は秋のお彼岸前までを目安にしたらよいのかな?と思いました。

 

白露の着こなし〜秋冬の小物

そろそろ暑さも一段落。ここ数日は、着物は透け感が控えめの夏もの、帯は秋冬の八寸名古屋帯、小物も秋冬ものでコーディネートしています。そろそろ着物も秋冬ものにしようかなぁと考えると、なんとなく定番コーデが頭に浮かび...もちろん、気に入っているんですが、なにか...something new を求めたくなって。

そこで、新しい小物を取り入れることにしました。

ひとつめは、帯揚げ。ほんの少ししか見えないのだから...今までにない思い切った色を、自分で染めてみました。

そして、半衿も。これまでにない雰囲気の色柄。いつも白を定番にしていましたが、今年はこれにトライします。

この小物たちで、雰囲気を変えた新しいコーデを考えるのが楽しみです。

ん〜!楽しみは尽きませんね(^ ^;

 

白露の着こなし〜渡鳥の柄

季節は「白露(はくろ)」になりました。朝晩は涼しくなってきたので、草花や木に朝露が降りはじめる頃なのでしょう。日中の暑さも和らぎはじめてきたように感じます。

 

この時期の後半は…「玄鳥去(ツバメさる)」と言われ、渡鳥(ツバメ)が暖かい南の地へと帰っていく頃と言われています。そこで今週は「ツバメ」柄の着物を着ることにしました。

この着物は、夏用の米沢紬で「ツバメ」柄が透けるように織られた「もじり織」。

薄手ですが透け感は控えめなので、真夏は避けて、渡鳥が往来する晩春や初秋に着ています。

帯は、超軽量で夏OKの博多織・八寸名古屋帯。

帯締めと帯揚げは冬用にして、栗色で初秋を感じられるかな~?と、合わせてみました。

いかがでしょう?

処暑の着こなし〜秋の衣更え・半衿

温暖化の昨今、普段は気温に応じて着物や帯を選んで着ていますが、「半衿」だけは基本ルールに則ることを心がけています。6~8月は「絽の半衿」、そして9/1~は「塩瀬の半衿」に付け替えました。

 

着物はまだ夏の薄物。帯も夏OKの八寸名古屋帯。

帯締めは迷った結果、通年OKの三分紐+帯留めにして、帯揚げは冬用にしました。

少しだけ秋を感じたいな~と思って、葡萄=パープル系を意識して合わせました。

この時期は、夏物と冬物をバランスよくミックスして、少しだけ季節を先取りした印象と心地良さを両立させる工夫をしています。