着付け、はじめました!

着物のお洒落を応援します。

夏の花文様

先日ご近所で、白い紫陽花がまとまって咲いているのが目に留まりました。よ〜く見ると、種類がいくつかあるようでした。なんとも涼やかで美しい。

 

そういえば少し前に「紫陽花の柄は、梅雨を過ぎたら着ない方がいいですか?」という質問がありました。紫陽花といえば、梅雨時のイメージですが、開花時期は6月〜8月までと長めなんだそうです。...ということで、浴衣や夏のきもの、夏帯などに描かれているようです。梅雨を過ぎても、夏の終わりまで着られるので、ご安心を。

そして、夏の花といえば...朝顔も夏ならではの花。きょうは少しだけ「季節の先取り」と言い訳して、夏コーデで過ごしました。

帯は、うちわに朝顔が織り出された紗の九寸名古屋帯。着物は、絽の小紋です。こうしたコーディネートも、夏ならではの楽しみ♪...待ちきれずに、早くも夏気分です。