2022-01-04 年始の着こなし 着物Style 今年初の着物は、白山紬の色無地にしました。 気持ちが改まる年始には、フォーマル感のある「色無地」が良いかなと。この白山紬は、紬糸の節(ふし)がアクセントになりつつ、絹の光沢が美しい織物。年始の晴れやかな気分を表してくれるかな〜と思って、選びました。 帯は軽めの、博多織の八寸名古屋帯。幾何学的な華文のような、雪の結晶のような...に見える柄です。これに帯締めを明るい色にして、晴れやかさを表しました。 今年こそはコロナが落ち着いて、明るい年になりますように。願いを込めて。