着付け、はじめました!

着物のお洒落を応援します。

冬至の着こなし〜年末編

「冬至(とうじ)」は、一年でもっとも昼が短く、夜が長い日。今年は、12/22でした。寒さを乗りきるためにカボチャを食べたり、柚子湯に浸かって無病息災を願うそうです。

この日から約2週間が、二十四節気の冬至。様々な行事が目白押しの季節です。クリスマス、大晦日、お正月…。

 

まずは、クリスマス。立冬の頃から合わせていた、紬の着物とクリスマスカラーの九寸名古屋帯。帯締めを赤に変えて、クリスマス感を強調してみました。

そして年末は、同じ着物に帯と小物を変えて。着物と帯をモノトーンでまとめると、帯揚げの色を変えるだけの、省力の工夫で、着こなしの変化を楽しむことができました。

おかげさまで、今年も着物で楽しく過ごすことができました。

ありがとうございました。来年もよろしくお願い致します。