先週末から、ようやく袷仕立ての着物を着るようになりました。遅ればせながら、向冬の衣替えです。
きょうは、袷仕立ての縞の小紋に、九寸名古屋帯を合わせました。この帯は、羽織の残布で仕立ててもらったものです。モノトーンの帯に合わせた帯締めと、着物の一色を取り入れた帯揚げでコーディネートしてみました。
そして先週末は、同じ着物に、博多織の八寸名古屋帯を合わせました。
帯まわりの小物の色は、着物や帯の色から取り入れるのが、コーディネートの基本と言われますが。この着物のように、山吹、黄緑、紫、紺など多くの色が使われていると、どの色にしようかと楽しくなります。
今回は、帯揚げは山吹系、帯締めはグリーン系にしてみました。