この週末はポカポカ陽気ですね。最高気温は昨日よりも高くなる予想。
そろそろ袷の着物のお手入れの準備をしようかな〜と、タンスを覗いてみると。お手入れに出す前に、あと何回か着よう!と思ったのが、本日の着物。
これは、色無地を小紋に染めかえてもらった一着で。手持ちで数少ない柄物。
合わせた帯は、博多織の八寸名古屋帯。これも柄物。
和装ならではの、柄 on 柄のコーディネートです。
帯締めと帯揚げは、帯の色に合わせつつ控えめにしました。
和装のコーディネートは多様で奥が深くて、本当に面白いです!
お手入れと言えば。きょうの着物は、もともと30年前くらいに仕立ててもらった色無地だったので、ウォッシャブル加工ができなかったんです。それで、自宅で洗うことができず、定期的にお手入れに出して愛用しています。着物の状態に応じて、衿や袖口の染み抜きだけの時もあれば、丸洗いをしてもらう時もあります。染めかえて仕立て直してもらったのも、お手入れのひとつ。こうして長く愛用できるのが着物の良さでもあります。
最近は、正絹の着物でウォッシャブル加工をしてもらえるので、自宅で洗うことが多いです。それで、お手入れコストはだいぶ節約できてます。アイロンがけも上達中です(^ ^)プロに頼るのは最後の砦と思って、できるだけセルフお手入れを実行中です。
自宅で洗えると、着物も気軽に着ることができますしね〜。