11月ですね〜。秋の良い気候ですね〜。と言いながら、私は未だに基本ルールを棚に上げて、単衣仕立ての着物を着ています。最高気温が20℃くらいだと、単衣の方が軽くて心地よく、単衣の着物＋単衣の羽織という重ね着を楽しめる、良い季節だと思います。
きょうの着物は、私の顔色と最も相性が良い色の小紋です。
洋服では選ぶことのなかった色ですが、合わせてみたら、明るい印象でお肌もきれいに見えるほどです。
私のパーソナルカラーは「サマー」で、ブルーベースの中間色・パステル調が似合うと言われています。でも、洋服では、白・グレー・紺・ベージュなどベーシックな色が中心で、ちょこっとアクセントカラーを使うくらいでした。ところが、着物の色は、もっと自由です。
着物の衿の形は１通りでシンプル。アクセサリーもつけないので、着物の色と顔色の相性がはっきりわかります。顔色との相性が良い色であれば、どんな色でもOKです。着物は全身の形もシンプルなので、濃い色でも・薄い色でも・鮮やかな色でも着こなせます。
あとは、どんな帯を合わせるかで調整。先週末は、こんな感じでした。
この帯は、羽織の残布で仕立ててもらった、九寸名古屋帯。
羽織を着ると、また印象が変わります（^_^）
