今年の節分は、なんと!124年ぶりに2月2日。
ということで、立春は2月3日。
例年より1日早く春がやってきました。
そして、きょうの最高気温は17度!...ホントに春のようですね〜。
そうなると、もうコートよりは身軽な羽織が着たい!と思って。
羽織に合わせて着物と帯をコーディネートしました。
着物は江戸小紋。グレーの万筋柄。帯は綴れの八寸名古屋帯。ポイント柄です。
これだけではモノトーンの、シンプルすぎる組み合わせに見えますか?
でも、羽織を着ると、こんな感じです。
エッシャーの「昼と夜」がモチーフと思われる、かなりインパクトのある主役級の羽織です。
これは今年の初売りで新調しました。ちょっと勇気がいった一枚ですが、羽織は全くのお洒落着なので「遊び心」があってもいいかな〜と思って選びました。
「新年に何かひとつ新しいものを」という、子どもの頃からの習慣がいまなお続いていまして。若い頃は、洋服だったり、食器やリネンなどのホームウェアだったりしましたが、ここ数年は着物に関するものになっちゃいますね〜(^ ^)