久しぶりに展覧会に出かけました。
「ヨシタケシンスケ展 かもしれない」
絵本作家ヨシタケシンスケさんの頭の中を覗き見させてもらっているような。
豊かな発想やアイディアの源泉と、それがどうカタチになっていくのか…。
ほそ~い線で描かれた小さなスケッチから、発想の展開図、原画…。
こんなベンチがあったり。
私も、りんごかもしれない?
これは...ておくれ君。
絵本を出版する前には、造形作家としても活躍されていたそうで、オリジナルの立体物やインタラクティブな展示もあって、とても楽しく観覧しました。
初の大規模個展とあって、展示物は400点以上もあるそうです。
ヨシタケさんの絵本は、子どもたちはもちろん、大人の固くなった頭と心を柔軟に…解放してくれしてくれるように感じました。物事の捉え方は、ちょっと視点を変えるだけで、自由に、楽になるものです。あ~かもしれない、こ~かもしれない…。妄想するのが楽しくなってきます。
で、思わず、この絵本を購入しちゃいました。
これから、ハマってしまいそうです(^_^;)
私はこれまで、大変失礼ながら、ヨシタケさんを存じ上げなかったのですが、知人のお薦めで、今回、足を運びました。行って良かった!出会えて良かった!
お薦め、ありがとうございました!!
本展は、芦花公園駅近くにある世田谷文学館で 7/3(日)まで開催中。事前予約制なので、関心のある方は予約して足を運んでみてください。
小さな展示もあるので、メガネは必須です(^ ^;
風情のある建物です。