この数日、寒暖差が激しくて...
洋服でも「何を着ようかな?」と迷うことがよくあります。
それは着物も同じで。
着物には「衣替え」という習慣があり、基本的なルールは以下の通りなんですが、
・1月〜5月 :着物(袷) ・帯(冬物)・半衿(塩瀬)
・6月 :着物(単衣)・帯(夏物)・半衿(絽)
・7月・8月 :着物(夏物)・帯(夏物)・半衿(絽)
・9月 :着物(単衣)・帯(単衣)・半衿(塩瀬)
・10月〜12月:着物(袷) ・帯(冬物)・半衿(塩瀬)
式典やお茶席でなければ、最近はもっと緩やかになっているようです。
普段、私が守っているのは「半衿は基本ルールに則ること」くらいです。
着物や長襦袢などは、気温に合わせて、少し早めに単衣を着たりしています。
単衣は、4月〜6月、9月〜11月(気温の目安:22℃〜)
夏物は、6月〜9月(気温の目安:28℃〜)
その他は、袷。
お洒落着としては、このくらいの目安の方が快適に過ごせると思います。