えっ!民家??...と思う外観ですが、一歩足を踏み入れると、モダンでセンスの良い空間が!まるで舞台のようなオープンキッチンと、観客席のようなカウンター。
これが、中目黒「天婦羅みやしろ」です。
ここで食のエンターテインメントが繰り広げられます。
私たちの食べるペースに合わせて、次々に趣向を凝らした逸品が登場。
たとえば、こちら。
シャトーブリアンを湯葉で巻いた天ぷら。添えられた胡椒の塩漬けを先ず口に含み、岩塩とお肉の天ぷらを頰ばると、口の中で素晴らしいハーモニーが...。そして、ウニとアワビの競演も。
もちろん、シンプルな海老やキス、アスパラ、しいたけ、ぎんなん...も美味。海苔を味わう天ぷらは、手渡し!でした。
締めは、トマトと出汁で炊き込んだごはん。と、思いきや。そこに巨大なかき揚げが登場して...混ぜ込んでいただきました。
最後は甘味とお抹茶をいただき、フィニッシュです。
味も、見た目も、サーブも、巧みに演出されていて...、さすが!ミシュランで星を獲得するお店だな〜と感心。居心地も良く、楽しい時間を過ごすことができました。
今回は仕事関係の方と訪問したので、洋服でしたが、次回は着物で伺いたいな〜と思っています。