乃木坂の国立新美術館に行ってきました。
お目当ては「カルティエ、時の結晶」展です。
今回の会場構成は、新素材研究所(杉本博司さん+榊田倫之さん)が担当。
西陣織や春日杉、大谷石、光学ガラスや伊達冠石...さまざまな素材とジュエリー、日本と西洋、自然と人工...など、対比と融合が見事!でした。
撮影は最後のコーナーだけOKだったので、ほんの一部ですが。
オリジナルのトルソーは、屋久杉や神代杉を使っていて、
仏師による特注品だそうです。美しい!
“カルティエ”の奥深さを味わった感じ!
見終わった後も余韻に浸ってしまいました。
そういえば...2009年3月の、吉岡徳仁さんが監修した「Story of...」 〜カルティエクリエイション〜めぐり逢う美の記憶〜」も素晴らしかったのですが、その時とはまた違った“カルティエ”の世界を体感できました。さすが!です!!