一年を通じて着物を着るようになると、羽織やコートなどの上着も欲しくなってきます。
昔は、羽織用の長さの反物(羽尺)があったようですが、最近は着物の反物の中から、羽織やコートそれぞれに合った柄や素材を選ぶことが多いようで、そうすると、結構な長さの布が残ります。
その残布で、バッグや草履の鼻緒、帯などを作ることができます。
私は、単衣の羽織の残布があったのでバッグを作ってもらいました。
バッグはB5サイズのテキストが入る、絶妙な大きさ。
このセット、なかなか好評でした。
もう少し残布があるので、次は何を作ろうか...楽しみです。